ce-fitについて

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アクシスについて 創業以来、四分の三世紀。
時の変遷を超えて、
今また、
新たなオーリスグループ、
アクシスの物語空間が広がります。

about アクシス株式会社について

創業76年。
日本人ならではの繊細な感覚を
大切にしながら、
次の時代の
「くらし」を考える。

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アクシス株式会社の母体であるオーリスグループは、1946年に「仁川木工所」として事業をスタートしました。戦後間もない日本でくらしの再建が急がれるなか、創業者である彦坂尚義は、戸やふすま、窓などの木製建具づくりを通じて地域の復興に力を注ぎました。国産の木材を加工してつくる建具は、当時主流だった木造の住宅に日本の家屋ならではのしなやかさとぬくもりを添えました。
1970年代に入るとアルミサッシが登場し、建具づくりを取り巻く環境もどんどん変化していきます。高度経済成長期には住宅の洋風化が進み、わたしたちも供給責任を果たすため、作業の機械化、システム化の道を歩みました。この時に培った大量生産のノウハウは、仕入れや在庫管理のコストを抑えるコツとして現在にも継承され、「ce-fit」の土台となっています。
その後、管理の株式会社ディス、人工大理石生産部門の株式会社テクマ、そしてce-fitの開発で中心的な役割を担うアクシス株式会社と機能ごとに組織を切り分け、「オーリスグループ」として次世代のくらしを見据えた事業を展開しています。

アクシス株式会社の母体であるオーリスグループは、1946年に「仁川木工所」として事業をスタートしました。戦後間もない日本でくらしの再建が急がれるなか、創業者である彦坂尚義は、戸やふすま、窓などの木製建具づくりを通じて地域の復興に力を注ぎました。国産の木材を加工してつくる建具は、当時主流だった木造の住宅にしなやかさとぬくもりを添えました。
1970年代に入るとアルミサッシが登場し、建具づくりを取り巻く環境もどんどん変化していきます。高度経済成長期には住宅の洋風化が進み、わたしたちも供給責任を果たすため、作業の機械化、システム化の道を歩みました。この時に培った大量生産のノウハウは、仕入れや在庫管理のコストを抑えるコツとして現在にも継承され、「ce-fit」の土台となっています。
その後、管理の株式会社ディス、人工大理石生産部門の株式会社テクマ、そしてce-fitの開発で中心的な役割を担うアクシス株式会社と機能ごとに組織を切り分け、「オーリスグループ」として次世代のくらしを見据えた事業を展開しています。

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多様な時間の中の「くらし」を、間仕切りで整え、
家族の一人ひとりが自分らしく生きる空間をつくる。
それが私たちの新たなコンセプト、
時間の空間化。

先代から継承したものは高い技術力や安定した生産体制だけではありません。「一人ひとり異なる『理想』に一つひとつ丁寧にこたえたい」「自然のぬくもりを感じられる材料を使って、ホッとくつろげる空間をつくりたい」という想いは、創業から70年以上にわたって守りつづけてきた、私たちの事業の根幹ともいえる価値観です。
日本の住宅は西洋と比べて敷地面積が狭いにもかかわらず、地震や台風などの災害からも家族を守るために高い機能を備えていなくてはなりません。そのため、どうしても限られたスペースに家具や家財が集中してしまい、家事動線をととのえる、家族の人数や成長にあわせて間取りをデザインするなど「くらしやすさ」の向上があと回しになりがちです。
そんな日本の住宅ならではの課題に寄り添い、ce-fitを開発しました。可動間仕切収納、水の場、自在間仕込収納の3製品からなるce-fitは、間取りや水周り、収納に関するさまざまな選択肢を提案します。私たちは、これから多くの人にce-fitを知っていただくことで、「間取りの広さを考えると仕方がない」というあきらめを、「スペースを最大限に活用して、思い通りに、わがままに暮らす」という意欲に変えたい、そんなふうに考えています。

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森との約束。
環境に配慮し、
未来へつないでいく
自然の命を大切にするものづくり。

私たちは木材を扱うメーカーとして、ただ製品を作るだけではなく、その過程で環境に配慮し、未来の自然を守る責任を深く自覚しています。自然との調和を重視し、持続可能なものづくりに取り組んでいます。
私たちは森林を無闇に伐採することはありません。代わりに、森林保全の一環として、雑木や間引きされた木など、森を健康に保つために必要な措置で生じる木材を材料として使用しています。これらの木は、森林の生態系を保護し、多様な動植物の生息地を維持する上で重要な役割を果たしています。
また、私たちは製品の製造過程での環境への影響を最小限に抑えるために、エネルギー効率の高い製造技術を導入し、廃棄物のリサイクルにも力を入れています。私たちの製品は、環境に優しいだけでなく、長持ちする耐久性を備え、未来への持続可能な発展を支えるものです。
このように、私たちは森との約束を守りながら、環境に配慮し、未来に自然を残していくためのものづくりに取り組んでいます。

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アクシスの思い描く未来。
時間が空間化し、空間が三次元を超えていく。制約の二文字から解放された空間、
もっと空間を自由自在に。

今までの住まいは、あらかじめ決められた間取りの中でしか暮らすことができませんでした。ライフステージが変わり、間取りを変えたいと思っても、大変な労力とコストが必要になり、かんたんに変えることができないものでした。しかし、暮らしはもっと「自由」にできるはずです。ce-fitのある暮らしでは、間取りに縛られることはありません。自分の好きなように間取りを決め、変えたいときに変えられる。ライフステージに合わせて、その時々にぴったりの空間をつくることができます。
そして、収納の未来も変えていきます。ce-fitの提唱する4次元収納は、スマートフォン内のデータをクラウドのストレージに移すように、住まいの収納と外の倉庫をオンラインで接続し、かんたんにモノの収納場所を変更することができるようになります。
アクシスの思い描く未来では、決められた間取りにとらわれず、3次元のスペースにもとらわれず、ひとりひとりが空間をもっと自由に扱うことができます。

ce-fit 4次元収納

ce-fitの収納家具と、寺田倉庫様のminikura(ミニクラ)サービスを連携し、住まいのモノとトランクルームのモノの管理ができるサービスです。これは家の外にストレージを追加し、ものを出し入れできる画期的な仕組みで、たとえるなら「収納のクラウド化」に近いかもしれません。邸単位で収納とモノを登録することができ、お家にあるモノを、アプリでかんたんにトランクルームに移動させることができます。もちろんトランクルームにあるものをかんたんにお家に戻すこともできます。
ITと物流の力で、限られた収納スペースという問題を解決し、より豊かな暮らしを手に入れることができます。

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